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若者憲法集会によせられたメッセージ

伊藤千尋さん(ジャーナリスト)

韓国では船が急速に右旋回して沈没し、若者多数が犠牲となり、操った人々は生き残りました。今、日本で同じことが起きています。安倍政権は、日本を戦前に戻し、国民を犠牲にして富裕層だけが裕福に暮らす政治を進めています。放っておけば、人権も自由もない社会に戻ります。日本の未来は、あなた方のものです。人権と国民主権を確固とし、本当の積極的平和主義で世界をリードする日本を創りましょう。あなた方の未来のために。

松元ヒロさん(芸人)

憲法は主権者である私たち国民が政府を、国を縛るものですよね。それを「解釈」で変えると国が言うのです。国民を舐めてます。バカにしてますよね。とうとう若者たちも立ち上がりましたね!拍手!共に頑張りましょう!

 

想田和弘さん(映画作家)

日本国憲法第12条に書かれているように、憲法で保障された私たちの自由や権利は、私たちの不断の努力によって守らねばならない。私たち自身が守る以外に、誰も守ってはくれない。

中川敬さん(ソウル・フラワー・ユニオン)

さあ、いよいよ日本国憲法を使うべき時が到来!世界に日本国憲法を輸出せよ。行け、青年!ANTIFA!

宇都宮健児さん
(弁護士、元日本弁護士連合会会長)

あらゆる運動で最も重要なことは、当事者が立ち上がって「声をあげる」ことです。安倍政権は、憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認し、海外で戦争する国づくりを進めています。戦争が起きれば真っ先に最前線に送り込まれるのは、日本の若者たちです。安倍首相や麻生副首相が最前線に行くことはないのです。したがって、憲法改悪問題の当事者は若者なのです。「6.22若者憲法集会」の成功と運動のさらなる発展を心より祈念するものです。

雨宮処凛さん(作家・活動家)

もうこれ以上、命を踏みにじられたくない。ただそんな素朴な思いがあるだけです。その思いを、それぞれが自分の言葉で発信していけば、きっと世界は変わると信じています。

 

湯川れい子さん(音楽評論家)

未来を担い、未来の命である若い人たちが、憲法について真剣に考えることが、最も重要です。嬉しいです!頑張って下さい。

 

香山リカさん(精神科医)

目の前の勉強、人間関係や就活で手いっぱいのはずの若者たちが、憲法の意味と未来を考えて立ち上がった!希望の光はここにあります。応援しています。

 

田島泰彦さん(上智大学教授)

安倍政権のもと重要な情報を広く秘匿、禁圧する秘密保護法が制定されただけでなく、憲法改正で21条の表現の自由を制限しようとさえしています。戦争に向かう国づくりの一環でもある言論統制の企みを、集団的自衛権行使の容認とともに、全力で阻止しましょう。

藤原家康さん(弁護士)

市民一人一人が自分を守り、また自分らしくあるためにかけがえのない憲法が破壊されようとする現在、そのような横暴を頑として正しましょう。表現や行動が重要だと思います。若者による憲法集会を、心より応援します。共に頑張りましょう。

窪島誠一郎さん(「無言館」館主・作家)

若者よ、旗を大きく振れ、もっともっと高く揚げよ。ぼくたちはその旗に吹く風になる。君たちの「自由」と「生命」と生命の叫びを、何万マイルも向こうにとどける風になる。

内田聖子さん
(NPO法人アジア太平洋資料センター事務局長、「STOP TPP!!官邸前アクション」呼びかけ人)

「若者のみなさん、がんばってください。 あなたたちの未来がかかっています」 というような内容を書きたくても書けません。なぜなら、日本の大人の多くはこれまで「憲法の基本」や「立憲主義」そのものを理解できていなかったのですから。いま、安倍政権の暴走に直面し、ようやく、あわてて、「憲法とは国民を縛るものではなく、為政者の暴走を止めるためのもので・・・」という具合にやっているのです。だから、一緒に一から学びましょう。私の取り組むTPP反対も、民主主義や憲法と密接にかかわります。主権は私たちにある、私たちには情報を得、考え、判断する権利がある、私たちは自分を生きる権利があるということを。

若者憲法集会賛同団体

 

 

全日本民主医療機関連合会

自由法曹団

青年法律家協会弁護士学者合同部会

 

 

若者憲法集会実行委員会団体

 

原水爆禁止日本協議会

新日本婦人の会

全国革新懇

全国労働組合総連合青年部

全商連青年部協議会

全日本教職員組合青年部

日本科学者会議

日本国民救援会

日本国家公務員労働組合総連合青年協議会

日本自治体労働組合総連合青年部

日本のうたごえ全国協議会青年学生部

日本平和委員会

日本民主青年同盟

農民運動全国連合会青年部

PeaceNight9実行委員会

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